株式会社正建
店舗リフォームは造作家具で売上を伸ばす設計術|正建
HOME » ブログ » 店舗リフォームは造作家具で売上を伸ばす設計術|正建

店舗リフォームは造作家具で売上を伸ばす設計術|正建

コンパネを切っている人

店舗リフォームというと、壁紙や床、照明など「見た目」を整える工事を想像しがちです。もちろん印象改善は大切ですが、実は売上や回転率、スタッフの働きやすさに直結しやすいのは、カウンター・棚・収納などの「造作家具(特注家具)」です。既製品の什器は手軽な反面、店の寸法や動線に合わず、微妙なすき間が生まれたり、配線が露出したり、備品が散らかったりして、日々の作業に小さなストレスを生みます。その積み重ねは、接客の質や補充スピード、会計の回転などに波及し、気づかないうちに機会損失になります。
本記事では、正建のサービスの一つである「造作家具(受付カウンター・レジカウンター・造作棚・バックヤード収納など)」にテーマを絞り、店舗リフォームを成功させる設計の考え方、業種別の改善ポイント、失敗しない進め方までを具体的に解説します。あなたのお店にも「なぜか片付かない」「動線が悪い」「見せたい商品が埋もれる」といった悩みはありませんか?それを“家具の設計”で解決する道筋を、わかりやすく整理していきます。

なぜ造作家具が店舗リフォームの核になるのか

造作家具は「見た目を整える」だけでなく、店舗運営のクセや課題を設計で矯正し、日々のムダを減らす手段です。ここでは、店舗リフォームで造作家具を優先すべき理由を、現場の支障に直結する観点で解説します。

既製品では埋まらないすき間が利益を削る

店舗空間は、壁の出入り、柱、換気扇の位置、配管の逃げなどがあり、図面上は四角でも現場は“完全な四角”ではないことが多いです。そこへ既製品棚やカウンターを置くと、数センチ〜十数センチのすき間が発生します。このすき間は、見栄えが悪くなるだけでなく、清掃がしにくく埃がたまり、物が落ちて混乱を招きます。さらに、備品が仮置きされる原因になり、補充や片付けの時間が伸びます。造作家具なら現場寸法に合わせて作れるため、すき間を減らし「置く場所が決まる店」にできます。結果として、スタッフの探し物が減り、接客や提供スピードが上がりやすくなります。

見せるとしまうを同時に成立させると購買が変わる

売れる店ほど、商品やメニューが見やすく、空間が整っています。一方で、店舗には必ず在庫・包装資材・清掃用品など“見せたくないもの”も存在します。造作家具の強みは、表面は魅せるデザインにしながら、裏側や内部で収納を確保できる点です。例えば、物販の壁面棚なら上段は新商品、腰高は主力商品、下段は箱在庫を隠す。飲食店ならカウンター表面は清潔感、スタッフ側は伝票・決済端末・予備資材を取り出しやすく整理する。こうした設計により、売場が散らからず、結果的にお客様が商品を選びやすくなります。

直せる作りにすると将来の出費が小さくなる

店舗は数年でメニューや商品が変わります。レジ周りの機器も変わります。最初から「変化する前提」で作ると、改装のたびに作り直す必要が減ります。棚板の可動、配線の点検口、傷みやすい部分だけ交換できる仕上げ、金物の交換が容易な設計など、長期運用で効いてきます。見た目だけでなく、数年後の手直しや部分交換を見越しておくことが、結果的に費用の波を小さくします。正建へ相談する場合も、運用の変化まで含めた設計を前提に話ができるのが利点です。

業種別:造作家具で成果が出やすい3パターン

造作家具は、業種ごとに「効きどころ」が違います。ここでは、店舗リフォームで成果につながりやすい代表パターンを3つに整理します。

飲食店:受け渡しと会計の詰まりを消すと回転が上がる

飲食店は、注文→提供→会計→退店の流れが詰まるだけでロスが増えます。原因は、受け渡しスペースが狭い、会計導線が交差する、伝票や端末が散らかるなど、カウンター設計の問題であることが多いです。造作なら、トレーが置ける奥行き、手荷物の一時置き、レジ端末の収まり、スタッフ側の収納量までまとめて設計できます。混雑時に「置き場がない」状態が減るだけでも、提供ミスや再来店率に影響します。店舗リフォームで回転や提供を改善したい飲食店は、設備より先にカウンター周りを見直す価値があります。

美容室・サロン:受付の第一印象は家具で決まる

美容室やサロンは、入店直後に見える受付が“信頼感”を左右します。既製の受付台だとサイズが合わず、待合が窮屈になったり、手荷物の置き場が不足したりします。造作なら、受付台と物販棚、カルテ収納、レジ周り、配線の隠し方まで一体で設計できます。見た目が整うと、店全体が丁寧に感じられ、単価や物販にも影響します。店舗リフォームで「高く見せたい」「清潔感を出したい」サロンほど、造作家具は投資効果が出やすい領域です。

物販店:売場づくりは棚の寸法で勝負が決まる

物販では、棚の段数・奥行き・照明がそのまま売上に反映されます。売れ筋が埋もれる高さ、取りにくい奥行き、在庫が表に出る棚は、購買体験を悪化させます。造作棚なら「目線の高さに主力」「腰高に回遊性」「下段は隠す収納」など、売り方に合わせた寸法設計が可能です。さらに、季節替えを想定した可動棚にすることで、陳列変更も楽になります。店舗リフォームで“選びやすさ”を上げたい物販は、壁面棚とレジ周りの造作が最優先です。

造作家具リフォームの費用目安と見積もりで確認すべき点

費用は「サイズ」「材料」「仕上げ」「収納量」「配線処理」「現場施工の難易度」で変わります。ここでは、金額そのものよりも“見積もりで揉めやすいポイント”を先に押さえます。

金額がブレる要因は「中身」と「納まり」

同じカウンターでも、収納棚の枚数、引き出しの有無、配線穴、コンセント増設、金物のグレードで費用が変わります。見積もり比較では、表面の長さだけでなく「内部の仕様」「配線・電源」「巾木や壁との納まり」まで揃えて比べる必要があります。

後から追加になりやすい項目を先に決める

追加になりやすいのは、照明の追加、コンセント増設、配線隠し、壁補強、棚板追加、扉のソフトクローズなどです。店舗リフォームは営業に直結するため、後出し変更が増えると工期も伸びます。最初の打ち合わせ段階で「何をどこに置くか」「何を隠したいか」を具体的に決めておくと、追加費用が出にくくなります。

使う人の身長と作業動作を前提にする

カウンターの高さ、棚の高さは“見た目”で決めると失敗しやすいです。毎日使う人の身長、腕の伸び、取り出し動作を前提にして設計すると、疲労が減ります。特にレジ周りは、作業が集中する場所なので、ミス削減にもつながります。

失敗しないための打ち合わせチェックリスト

造作家具は自由度が高い分、「決めないまま進める」と失敗します。ここでは、店舗リフォームの打ち合わせで必ず確認したい要点をまとめます。

置くものリストを作ってから寸法を決める

何を収納するのか(箱のサイズ、備品の量、予備在庫)を決めずに棚寸法を決めると、完成後に入らないことが起きます。先に“置くものリスト”を作り、最大サイズと数量を出した上で、棚割りを決めるのが安全です。

1日の動きから「取り出し回数」を数える

よく使う物ほど、取り出しやすい位置に置くべきです。例えば、伝票、決済端末、袋、テープなど、1日に何十回も触るものは、腰高〜胸高の位置に集約するだけで作業が変わります。店舗リフォームは“見た目の完成度”より“運用の勝ち”が重要です。

配線と掃除のしやすさを設計に含める

配線が露出すると雑然と見え、埃がたまりやすくなります。コードを通す穴、点検口、掃除しやすい床との隙間、角の処理などを最初から設計に入れると、完成後のストレスが減ります。

正建に店舗リフォームを相談するメリット(造作家具に強い前提で)

造作家具は、設計と施工が分断されると失敗しやすい領域です。現地での寸法確認、壁や床の状態、配線、周辺工事との取り合いまで含めて見られる会社が有利です。

内装と家具を一体で考えると「ちぐはぐ」にならない

家具だけ別発注すると、壁の仕上げや巾木との納まりが合わず、見た目に違和感が出ることがあります。正建にまとめて相談すると、内装と家具を同時に整えられるため、統一感が出やすいです。正建が造作家具まで含めて対応できる点は、店舗リフォームでは大きな強みになります。

店舗の運用から逆算した提案ができる

造作家具は、カッコよさよりも「運用のしやすさ」が結果を左右します。正建のように現場経験がある会社なら、働く人の動線や置き場を前提にした提案が期待できます。正建に相談することで「見た目は良いのに現場が回らない」リスクを下げられます。

まとめ

店舗リフォームで成果を出すには、壁紙や照明だけでなく、店舗運営の芯となる「造作家具」を見直すことが近道です。既製品で起きがちな、すき間・散らかり・配線の露出・収納不足は、日々の作業に小さなストレスを生み、その積み重ねが接客の質や回転率、購買体験の差になります。造作家具は、見せる部分と隠す部分を同時に設計でき、使う人の身長や動作まで踏まえた寸法決めができるため、店舗の“回り方”そのものを改善できます。
株式会社正建では、店舗の現地調査から、カウンター・棚・収納の造作、内装との一体施工までまとめて対応可能です。あなたの店舗でも「なぜか片付かない」「動線が詰まる」「見せたい商品が埋もれる」といった悩みがあるなら、それは家具の設計で解決できるかもしれません。正建と一緒に、売上と働きやすさの両方を底上げする店舗リフォームを形にしていきましょう。まずは現状の課題と理想像を整理するところから、お気軽にご相談ください。正建が最適な提案をいたします。